中庭がある和室に使いたい北欧風の障子紙

中庭がある和室に使いたい北欧風の障子紙

最近は平屋の住宅に人気が集まっていますが、２階建ての住宅と比べると日当たりの確保がしにくいので、部屋の奥まで太陽の光を取り入れる工夫として中庭を設けるケースがあります。畳敷きの和室などの場合は、窓の内側に障子戸を設けることでカーテンなどを使わずに光を遮断することができます。和室にも北欧スタイルを取り入れることでオシャレ空間の演出ができるメリットがありますが、北欧風の障子紙を使えば比較的簡単にオシャレ空間を演出しやすくできるメリットもあるのではないでしょうか。 張り替えのタイミングとしては部屋のイメージチェンジや障子戸の黄ばみなどの経年劣化や破れなどが想定されますが、障子紙を貼り替えることで簡単に障子戸の色やデザインを変えることができるので、イメージチェンジにも最適といえましょう。ただ、用紙の種類などにより素人では施工が難しいものもあるので、業者などに施工を依頼することをおすすめします。また、業者に相談することで経年劣化が起こりにくい素材の提案などもして貰えます。

平屋の家の障子戸にも北欧の障子紙を取り入れることでオシャレ空間を演出

平屋の家にも和室がある場合、窓には障子戸が設置されていて日中は障子戸を開けて太陽の光を室内に入れる、夕方になったときや西日がきついときには戸を閉めれば室内の明るさを適切にコントロールできます。洋室の場合はカーテンを付けているのでカーテンの開け閉めで明るさをコントロールできますが、和室も障子を閉めるもしくは開けるといったことで適切な明るさを維持できるわけです。 平屋の障子に北欧風の障子紙を使うと、そこは和の空間と洋の空間が混ざり合い、オシャレな部屋にすることもできます。最近は北欧インテリアに人気が集まっていますが、畳の部屋でも障子紙にこだわればオシャレな空間を作ることもできるわけです。ちなみに、障子は古くなったときに貼り替える、子どもやペットが悪戯して破いたり穴を開けたときに貼り替えるケースが多いですが、部屋のイメージチェンジで行うこともできます。障子紙には色々な種類がありますので、どのようなタイプが良いのかホームセンターなどで比較すると良いでしょう。